茂 牧人(しげる まきと、1958年3月18日 - )は、日本の哲学者、京都大学博士(文学)、青山学院大学教授。同大学総合文化政策学部長(2018年~2022年)。 専門:近・現代ドイツ哲学、宗教哲学。ハイデガーの存在の真理の思索やシェリングの自由と悪の思索を否定神学の伝統の中から浮彫りにして、そこから<形而上学の克服>を試み、新たな宗教哲学の可能性を追求している。