『若草のシャルロット』(わかくさのシャルロット)は、1977年10月29日から1978年5月27日までテレビ朝日系列局で放送されていたテレビアニメである。日本アニメーションと朝日放送の共同製作。全30話。放送時間は毎週土曜 19:00 - 19:30 (日本標準時)。 日本アニメーションによる少女向けアニメ路線の第1作。東映動画(現・東映アニメーション)出身で『魔法のマコちゃん』などを手掛けた高橋信也がキャラクターデザインを務めており、日本アニメーションの他作品とは異なる印象を与えている。当初は全26話の予定だったが、主人公・シャルロットの飼うハムスター「スピカ」のぬいぐるみ(ポピーから発売)の売れ行きが好調だったこともあり、全30話に延長された。ただし『TVアニメ25年史』によれば、少女アニメ路線は短命に終わったとしている。また、同誌は『大草原の小さな家』や『小公子』との類似性を指摘しているが、特に原作は明示されていない。