『良心の目覚め』(The Awakening Conscience)は、イギリスの画家ウィリアム・ホルマン・ハントによる1853年の絵画である。ハントはラファエル前派の創設者の1人でもある。 カンバスに油彩で描かれた作品で、若い女性が男性の膝から起き上がろうとして立ちすくんだまま、部屋の窓からみえる外の景色にくぎ付けになっている。 この絵は、ロンドンにあるテート・ブリテンのコレクションの1つである。