自由と公正党または自由公正党(じゆう[と]こうせいとう、アラビア語: حزب الحرية والعدالة、英語: Freedom and Justice Party)は、エジプトにかつて存在した政党。本部はカイロ・ローダ島に置かれていた。党首はムハンマド・サアド・カタートニー、副党首は、イサーム・エル=エリヤーン。幹事長はフセイン・イブラヒーム。2011年のエジプトにおける革命でホスニー・ムバーラク政権が倒れた直後の2月21日、ムスリム同胞団が結成を発表したが、正式に発足したのは同年6月6日である。 2014年8月9日、最高裁判所によって非合法化され、全議席を喪失した。