臨時台湾鉄道隊(りんじたいわんてつどうたい、旧字体: 臨時臺灣鐵道隊)とは、日本統治時代初期に台湾の鉄道関係を管理していた組織で、人員は日本の陸軍省と逓信省の混成であった。 台湾総督府民政局逓信部鉄路課と旧を継承した組織で、清時代の台湾鉄道(全台鉄路商務総局鉄道)の復元だけでなく、将来の鉄道路線の調査や軍用軽便鉄道の敷設なども行っていた。