織部流温知会(おりべりゅうおんちかい)は、織部流の一つで、 平成29年(2017) に宮下玄覇により、復会された武家茶道の一派。 東京には都内を拠点とする故新会が存在する。機関紙「金甫」(古田織部が春屋宗園より授けられた道号)の編集・発行を行う。関連団体に古田織部流茶湯研究会がある。本部教室は京都の太閤山荘にあり、その中に小堀遠州作で日本一窓が多い後藤覚乗の茶室「擁翠亭」(十三窓席)がある。稽古場は、京都、兵庫、名古屋、神奈川、東京にある。