経集部(きょうしゅうぶ)とは、大正新脩大蔵経において、先行する8つの部には分類されない、残りの顕教仏典をまとめた領域のこと。 『薬師経』『弥勒経』、『維摩経』『金光明経』『楞伽経』『解深密経』等を含む。 第9番目の部であり、収録されている経典ナンバーは425から847まで。巻数では14-17巻に相当する。