第三世代の人権(だいさんせだいのじんけん)とは第二次世界大戦後の非植民地化の流れを契機に、特に発展途上国を中心に新しく主張されるようになった人権の総称。具体的には、発展への権利、環境への権利、平和への権利などがある。 いわゆる「新しい人権」とは本来異なった概念であるが、その性質上環境権のように共通する内容もある。