第9期九段戦(だい9きくだんせん)は、1958年度(1957年12月20日 - 1958年12月27日)の11回目の全日本選手権戦となる九段戦(全日本選手権戦)である。升田幸三九段に大山康晴王将が挑戦した九段戦七番勝負は、その対戦成績を大山王将が升田九段に4勝2敗として九段を奪取した。大山の九段獲得は7期ぶりの3期目となった。