第2期竜王戦(だい2きりゅうおうせん)は、1989年度(1988年10月28日 - 1989年12月27日)の竜王戦である。竜王戦七番勝負は、羽生善治六段が島朗竜王に4勝3敗(1持将棋)で制した。羽生はそれぞれ19歳0か月と19歳3か月で、当時の最年少タイトル挑戦・奪取の記録を更新し、初の竜王位獲得を果たした。