第2回ジャパンボウルは1977年1月16日、国立競技場で行われたカレッジフットボールのオールスター東西対抗戦。NCAA1部の133校から選ばれた選手58人(コーチを含む合計62人)が参加した。入場者数、約58,000人を集めた試合は、西軍が21-10で前年に続いて勝利した。 試合開始前には、小学校1年から中学校2年までの子どもが各学年に分かれてパスとキックの力比べを見せた。ロングパスは府中市立府中第二中学校の2年生による37.5m、最長キックは同中学2年の38mであった。また横浜市立日吉南小学校、相模原市立並木小学校の子どもたちによるチビッ子フットボールの模範ゲームも行われた。