第14回全米映画俳優組合賞は、2007年に活躍した映画及びテレビの俳優を対象としており、2008年1月27日にカリフォルニア州ロサンゼルスのシュライン・エキスポ・センターで授賞式が開催された。中継はターナー・ネットワーク・テレビジョンがTBS行った。 候補者は2007年12月20日にジーン・トリプルホーンとテレンス・ハワードによってロサンゼルスのパシフィック・デザイン・センターのシルバー・スクリーン・シアターで発表された。 最多候補となった映画作品は『イントゥ・ザ・ワイルド』の4つで、個人演技賞で3つ、アンサンブル演技賞で1つである。また、最多候補となったテレビ番組は『ザ・ソプラノズ 哀愁のマフィア』、『30 ROCK/サーティー・ロック』、『アグリー・ベティ』の3作品である。 今回より新たにスタントアンサンブル賞がテレビと映画それぞれに設置された。 生涯功労賞はチャールズ・ダーニングが受賞し、デニス・リアリーとバート・レイノルズによって贈られた。