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- コンピューティングにおいて、符号属性(ふごうぞくせい、英語: signedness)は、コンピュータプログラムにおける数値を表すデータ型が持つ属性である。符号付き(signed)の場合は、数値変数は正と負の両方の数値を表すことができ、符号なし(unsigned)の場合は、数値変数は負でない数値(0と正の数値)のみを表すことができる。 符号付きの数値は負の数を表すことができるので、表すことのできる正の数の範囲は、同じサイズ(ビット数)の符号なしの数値よりも少なくなる。表現可能な値の半分は負の値になるためである。符号付き8ビット整数型の場合、符号なしでは表現できる128から255が表現できず、その代わりに-128から127が表現できる。符号なし変数は、全ての表現可能な値を正の数の範囲に割り当てられる。 例えば、2の補数による符号付き16ビット整数は-32768から32767まで値を保持でき、符号なし16ビット整数は0から65535までの値を保持できる。この符号表現法では、左端のビット(最上位ビット)は、値が正か負かを示す(正の場合は0、負の場合は1)。 (ja)
- コンピューティングにおいて、符号属性(ふごうぞくせい、英語: signedness)は、コンピュータプログラムにおける数値を表すデータ型が持つ属性である。符号付き(signed)の場合は、数値変数は正と負の両方の数値を表すことができ、符号なし(unsigned)の場合は、数値変数は負でない数値(0と正の数値)のみを表すことができる。 符号付きの数値は負の数を表すことができるので、表すことのできる正の数の範囲は、同じサイズ(ビット数)の符号なしの数値よりも少なくなる。表現可能な値の半分は負の値になるためである。符号付き8ビット整数型の場合、符号なしでは表現できる128から255が表現できず、その代わりに-128から127が表現できる。符号なし変数は、全ての表現可能な値を正の数の範囲に割り当てられる。 例えば、2の補数による符号付き16ビット整数は-32768から32767まで値を保持でき、符号なし16ビット整数は0から65535までの値を保持できる。この符号表現法では、左端のビット(最上位ビット)は、値が正か負かを示す(正の場合は0、負の場合は1)。 (ja)
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- コンピューティングにおいて、符号属性(ふごうぞくせい、英語: signedness)は、コンピュータプログラムにおける数値を表すデータ型が持つ属性である。符号付き(signed)の場合は、数値変数は正と負の両方の数値を表すことができ、符号なし(unsigned)の場合は、数値変数は負でない数値(0と正の数値)のみを表すことができる。 符号付きの数値は負の数を表すことができるので、表すことのできる正の数の範囲は、同じサイズ(ビット数)の符号なしの数値よりも少なくなる。表現可能な値の半分は負の値になるためである。符号付き8ビット整数型の場合、符号なしでは表現できる128から255が表現できず、その代わりに-128から127が表現できる。符号なし変数は、全ての表現可能な値を正の数の範囲に割り当てられる。 例えば、2の補数による符号付き16ビット整数は-32768から32767まで値を保持でき、符号なし16ビット整数は0から65535までの値を保持できる。この符号表現法では、左端のビット(最上位ビット)は、値が正か負かを示す(正の場合は0、負の場合は1)。 (ja)
- コンピューティングにおいて、符号属性(ふごうぞくせい、英語: signedness)は、コンピュータプログラムにおける数値を表すデータ型が持つ属性である。符号付き(signed)の場合は、数値変数は正と負の両方の数値を表すことができ、符号なし(unsigned)の場合は、数値変数は負でない数値(0と正の数値)のみを表すことができる。 符号付きの数値は負の数を表すことができるので、表すことのできる正の数の範囲は、同じサイズ(ビット数)の符号なしの数値よりも少なくなる。表現可能な値の半分は負の値になるためである。符号付き8ビット整数型の場合、符号なしでは表現できる128から255が表現できず、その代わりに-128から127が表現できる。符号なし変数は、全ての表現可能な値を正の数の範囲に割り当てられる。 例えば、2の補数による符号付き16ビット整数は-32768から32767まで値を保持でき、符号なし16ビット整数は0から65535までの値を保持できる。この符号表現法では、左端のビット(最上位ビット)は、値が正か負かを示す(正の場合は0、負の場合は1)。 (ja)
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