竹中 定矩(たけなか さだのり、元禄2年(1689年) - 宝暦5年2月6日(1755年3月18日))は、江戸幕府の旗本。官位は従五位下・周防守。初名は重教。通称は寅吉、主水。鷹司松平家の祖である松平信平の二男、の娘を妻とし、婿養子となった。妻の妹はに嫁いだ。子に、室、室、室(離婚後、浄岸院に仕えた)、、(伊勢貞丈の養子)、(の養子)、室がいる。なお、当家は、豊臣秀吉の家臣として知られる竹中半兵衛重治の分家筋にあたる。