『競争の番人』(きょうそうのばんにん)は、新川帆立による日本の小説。 公正取引委員会(公取委)を舞台に、叩き上げの女性審査官とキャリア組の男性審査官の凸凹バディが市場を支配する巨悪に挑むミステリー。『小説現代』(講談社)にて2021年12月号から2022年3月号にかけて連載され、加筆修正を経て刊行された。 『競争の番人』シリーズ第1弾。 2022年7月期にフジテレビ系「月9」枠にてテレビドラマ化された。