『竜の道』(りゅうのみち)は、白川道の小説のシリーズである。双子の兄弟の復讐劇などを綴るハードボイルド小説。 講談社の月刊小説誌『小説現代』に掲載され、加筆、修正ののち『竜の道 飛翔篇』(りゅうのみち ひしょうへん)が2009年9月に刊行された。 白川は「竜の道」シリーズ全3巻の構想を持っていたが、2014年7月号から幻冬舎の月刊小説誌『ポンツーン』に連載中の2015年4月16日に急逝したため、2015年10月22日に、未完のまま、続編『竜の道 昇龍篇』(りゅうのみち しょうりゅうへん)が発売された。 2020年に玉木宏主演でテレビドラマ化された。