立花 鑑通(たちばな あきなお)は、筑後国柳河藩の第7代藩主。 第5代藩主・立花貞俶の3男。母は側室の柴田喜右衛門の姉で、第6代藩主・立花貞則の同母弟である。正室は黒田継高の娘、清子。子は鑑門(長男)、通厚(三男、一門家立花監物家祖)、鑑一(四男)、鑑寿(五男)ら五男八女。幼名は万寿丸、駒之丞、通称は左近。諱は初め俶香、後に鑑致、鑑通。