稲田 三吉(いなだ さんきち、1925年3月17日 -2013年8月3日)は、日本のフランス文学者、早稲田大学名誉教授。 東京生まれ。早稲田大学仏文科卒。早稲田大学教育学部助教授、教授。1985年、「アラゴンにおけるリアリズム観の変遷について」で早稲田大学より文学博士の学位を取得。1992年、退任、名誉教授。主としてシュールレアリスムを研究、ほか翻訳も数多い。