稲垣 仲静(いながき ちゅうせい、本名:稲垣 廣太郎(いながき ひろたろう)、1897年(明治30年) - 1922年(大正11年)6月24日)は、大正時代の日本画家。京都市出身、 日本画家で工芸図案家のの長男に生まれ、克明な自然描写の中に官能性や凄みを表現する画家として、将来を期待されながらも早逝した。 弟はの人間国宝に認定された染織家の稲垣稔次郎。