「秋田県民歌」(あきたけんみんか)は日本の都道府県の一つ、秋田県が2曲制定している県民歌の1曲。1930年(昭和5年)に制定された。作詞・倉田政嗣、補作詞・高野辰之、作曲・成田為三。 1945年(昭和20年)の太平洋戦争終結前には山形県民歌「最上川」、長野県歌「信濃の国」と並ぶ「三大県民歌」の1曲と称されていた。戦後は1959年(昭和34年)に制定されたもう1曲の「県民の歌」に取って代わられていたが、後年の再評価を経て2曲が正式な県民歌として並立するようになっている。