禔子内親王(ししないしんのう / ただこないしんのう、長保5年(1003年) - 永承3年閏1月29日(1048年3月16日))は、平安時代中期の皇族。三条天皇の第2皇女。母は藤原娍子(藤原済時の長女)。同母兄姉に敦明親王(小一条院、後一条天皇の廃太子)、敦儀親王、敦平親王、当子内親王、同母弟に師明親王(性信入道親王)がおり、異母妹に後朱雀天皇の皇后、後三条天皇の母である禎子内親王(陽明門院)がいる。