磯貝 芳郎(いそがい よしろう、1929年 - 2013年9月21日)は、日本の心理学者、東京学芸大学名誉教授。 東京生まれ。1951年、東京文理科大学 (旧制)心理学科卒業。1960年代に信濃教育会教育研究所専任所員を務め、その後、武蔵野美術大学教授、東京学芸大学教授を経て、明星大学教授となった。この間、東京学芸大学から名誉教授の称を受ける。 専門は、社会心理学、コミュニケーション心理学であるが、おもに児童を考察の対象とした児童心理学、教育心理学分野の論文も多く、その方面での共編著もある。 死去後、従四位瑞宝小綬章を追贈された。