砂漠緑化(さばくりょくか)は、砂漠に草木を植えること、あるいはそれらが育つような算段をすることをいう。「さばくりょっか」と読まれることも多い。 砂漠の緑化の試みは世界各地で行なわれており、その主な目的を以下に挙げる。 * 砂漠化進行の阻止 * 農地の拡大による食糧・エネルギー生産量の増加 * 二酸化炭素の固定による地球温暖化防止 活動の主体はNGO・企業・政府などさまざまである。温暖化防止を主目的として緑化を行っていることが多く、京都議定書の影響がうかがわれる。また、(企業)イメージの向上も目的に含まれることがあると思われる。