石巻市立女子商業高等学校(いしのまきしりつじょししょうぎょうこうとうがっこう)とは、かつて宮城県石巻市に存在した石巻市立の女子高等学校である。2015年3月21日に閉校した。宮城県石巻商業高等学校の共学化により、商業科を志望する女子生徒が石巻商業に流れていることから、定員を減少させていた。 2009年7月に石巻市教委において石巻市立女子高等学校と当面普通科の女子校として統合する方向で調整中であることが明らかとなり、2015年4月に石巻市立桜坂高等学校として開校する。 存続校は石巻市女子高となり、大規模改修を行う。 2011年12月以降、東日本大震災に伴い石巻市立女子高等学校の校地内の仮校舎に移転していた。