知る区ロード(しるくロード)は、東京都杉並区が防災のまちづくりの意図で1988年(昭和63年)から始めた施策。 全長約36キロメートルになる東西の輪が重なるようにしてつながる散策路を形成、区内のおもな名所旧跡や公園、区の施設などがめぐれるようにルートが設定され、この道を辿ることで、杉並区全域を周遊でき、区を知ることができるロードの意味をこめている。