『真昼の死闘』(まひるのしとう、原題:Two Mules for Sister Sara)は、1970年制作のアメリカ合衆国の映画。監督はドン・シーゲル。主演はシャーリー・マクレーンとクリント・イーストウッド。ハリウッドで製作された西部劇であるが、フランス占領下のメキシコを舞台としており、西部劇よりはマカロニ・ウェスタンの色合いを感じさせる作品である。 シーゲルとイーストウッドは公開後に『白い肌の異常な夜』『ダーティハリー』など5つの作品でコンビを組み、師弟関係ともいえる間柄となる。