直交位相振幅変調(ちょっこういそうしんぷくへんちょう、英: quadrature amplitude modulation : QAM)は、互いに独立な2つの搬送波(すなわち同相(in-phase)搬送波及び直交位相(quadrature)搬送波)の振幅を変更・調整することによってデータを伝達する変調方式である。 これらの2つの搬送波(通常はシヌソイド)は、90°により互いに直交位相関係にある。 * 総務省をはじめとして、直交振幅変調(ちょっこうしんぷくへんちょう)と呼ばれる。