白幽子(はくゆうし、? - 宝永6年(1709年))は、江戸時代前期から中期にかけての隠士・書家。京都北白川の山中の岩窟に住んだ。 禅僧白隠慧鶴に「内観の法」を伝えた人物として名が知られている。数百年を生きた仙人という伝説が生じ、白幽子仙人、白幽仙人、白川の仙人ともいわれた。