田村 栄太郎(たむら えいたろう、1893年〈明治26年〉9月25日 - 1969年〈昭和44年〉11月29日)は、歴史家で、反骨・在野の民間史学者だった。遊廓街で育ったことから幼少時から遊女らと交渉を持った。風俗関係に関する研究で知られ、数多くの著書を出した。 任侠の世界なども著すが、民間史学としては、原典考証でやや未整理な点がある。