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- Unicodeにおける用字(ようじ)またはスクリプト(英語: script)とは、1つ以上の書記体系でテキスト情報を表すために使用される文字その他の表記記号の集合である。用字の中には、1つの表記体系と言語でしか使用されないものもある(アルメニア語でしか使用されないアルメニア文字など)が、様々な表記体系で使用されるものもある。例えば、ラテン文字は、英語、フランス語、ドイツ語、イタリア語、ベトナム語、ラテン語、その他多くの言語で使用される。いくつかの言語は、複数の代替表記体系を利用するため、いくつかの用字も使用する。トルコ語(オスマン語)では、20世紀以前にはアラビア文字が使用されていたが、20世紀初頭にラテン文字に移行した。各用字を使用する言語の一覧については、文字体系別の言語の一覧を参照のこと。用字を補完するものとして、とUnicode制御文字がある。統合発音区別符号や統合句読文字は、"common"(共通)や"inherited"(継承)の用字属性を持つことがよくある。 しかし、個々の用字もそれ自身の句読文字や発音区別符号を持っているので、多くの用字は文字だけでなく発音区別符号やその他の記号、句読点、数字、その用字に固有の記号やスペース文字を含んでいる。 Unicode 13.0では、現代の用字91種と古代の・歴史的な用字63種の合計154種の用字が定義されている。その他にも、文字コードの割り当て待ちや、割り当ての予定のある用字が多数ある。 (ja)
- Unicodeにおける用字(ようじ)またはスクリプト(英語: script)とは、1つ以上の書記体系でテキスト情報を表すために使用される文字その他の表記記号の集合である。用字の中には、1つの表記体系と言語でしか使用されないものもある(アルメニア語でしか使用されないアルメニア文字など)が、様々な表記体系で使用されるものもある。例えば、ラテン文字は、英語、フランス語、ドイツ語、イタリア語、ベトナム語、ラテン語、その他多くの言語で使用される。いくつかの言語は、複数の代替表記体系を利用するため、いくつかの用字も使用する。トルコ語(オスマン語)では、20世紀以前にはアラビア文字が使用されていたが、20世紀初頭にラテン文字に移行した。各用字を使用する言語の一覧については、文字体系別の言語の一覧を参照のこと。用字を補完するものとして、とUnicode制御文字がある。統合発音区別符号や統合句読文字は、"common"(共通)や"inherited"(継承)の用字属性を持つことがよくある。 しかし、個々の用字もそれ自身の句読文字や発音区別符号を持っているので、多くの用字は文字だけでなく発音区別符号やその他の記号、句読点、数字、その用字に固有の記号やスペース文字を含んでいる。 Unicode 13.0では、現代の用字91種と古代の・歴史的な用字63種の合計154種の用字が定義されている。その他にも、文字コードの割り当て待ちや、割り当ての予定のある用字が多数ある。 (ja)
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- Unicodeにおける用字(ようじ)またはスクリプト(英語: script)とは、1つ以上の書記体系でテキスト情報を表すために使用される文字その他の表記記号の集合である。用字の中には、1つの表記体系と言語でしか使用されないものもある(アルメニア語でしか使用されないアルメニア文字など)が、様々な表記体系で使用されるものもある。例えば、ラテン文字は、英語、フランス語、ドイツ語、イタリア語、ベトナム語、ラテン語、その他多くの言語で使用される。いくつかの言語は、複数の代替表記体系を利用するため、いくつかの用字も使用する。トルコ語(オスマン語)では、20世紀以前にはアラビア文字が使用されていたが、20世紀初頭にラテン文字に移行した。各用字を使用する言語の一覧については、文字体系別の言語の一覧を参照のこと。用字を補完するものとして、とUnicode制御文字がある。統合発音区別符号や統合句読文字は、"common"(共通)や"inherited"(継承)の用字属性を持つことがよくある。 しかし、個々の用字もそれ自身の句読文字や発音区別符号を持っているので、多くの用字は文字だけでなく発音区別符号やその他の記号、句読点、数字、その用字に固有の記号やスペース文字を含んでいる。 (ja)
- Unicodeにおける用字(ようじ)またはスクリプト(英語: script)とは、1つ以上の書記体系でテキスト情報を表すために使用される文字その他の表記記号の集合である。用字の中には、1つの表記体系と言語でしか使用されないものもある(アルメニア語でしか使用されないアルメニア文字など)が、様々な表記体系で使用されるものもある。例えば、ラテン文字は、英語、フランス語、ドイツ語、イタリア語、ベトナム語、ラテン語、その他多くの言語で使用される。いくつかの言語は、複数の代替表記体系を利用するため、いくつかの用字も使用する。トルコ語(オスマン語)では、20世紀以前にはアラビア文字が使用されていたが、20世紀初頭にラテン文字に移行した。各用字を使用する言語の一覧については、文字体系別の言語の一覧を参照のこと。用字を補完するものとして、とUnicode制御文字がある。統合発音区別符号や統合句読文字は、"common"(共通)や"inherited"(継承)の用字属性を持つことがよくある。 しかし、個々の用字もそれ自身の句読文字や発音区別符号を持っているので、多くの用字は文字だけでなく発音区別符号やその他の記号、句読点、数字、その用字に固有の記号やスペース文字を含んでいる。 (ja)
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- 用字 (Unicode) (ja)
- 用字 (Unicode) (ja)
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