『玻璃の天』(はりのてん)は、北村薫による日本の短編推理小説、および、それを表題作とする短編小説集。第137回直木賞候補作。 1933年(昭和8年)の帝都・東京を舞台に、上流家庭の花村家の長女・英子とその運転手・ベッキーさんが活躍するベッキーさんシリーズの第2作。