『王の道』はHBO(日本ではスター・チャンネルが放送)のファンタジー・ドラマ・シリーズである『ゲーム・オブ・スローンズ』の第1章『七王国戦記』の第2話である。プロデューサーでもあるデイヴィッド・ベニオフ と D・B・ワイスによって、原作『七王国の玉座』に基づいて脚本が書かれ、 第1話に続いてティム・ヴァン・パタンが監督した。 本エピソードのほとんどの出来事は旅の途中で起こる。エダード・スタークは〈王の手〉に就任するために、娘たちとともにキングズランディングへ戻る王の一行に加わる。ティリオンはジョン・スノウの一行に加わって〈壁〉に向かう。デナーリスは夫の率いる部族とともにドスラク人の中心都市であるヴァエス・ドスラクに向かう。一方、ウィンターフェルではキャトリンが意識のない息子ブランを看病する。 タイトルは、王都キングズランディングとウィンターフェルを結ぶ主要街道の名前に由来する。