『猫丸先輩の空論』(ねこまるせんぱいのくうろん)は、小説家・倉知淳の8作目の作品で、猫丸先輩シリーズの4作目の短編集で、長編を含めると、5作目である。2005年9月5日に講談社より発行。定価は900円(税別)である。 年齢・職業ともに不詳の童顔探偵猫丸先輩が、日常を"本格推理"する、不可解で理不尽な謎がスラリと解かれる短編集である。