特定物質等の規制等によるオゾン層の保護に関する法律(とくていぶっしつのきせいとうによるオゾンそうのほごにかんするほうりつ)は、オゾン層破壊から人の健康の保護し、生活環境の保全することを目的として、「特定フロン」の製造・輸入を規制し、代替フロンへの転換を図ってきた法律である。法令番号は昭和63年法律第53号、1988年(昭和63年)5月20日に公布され、2018年(平成30年)7月4日の改正により地球温暖化に影響の強い代替フロンについても段階的に製造・消費を削減し、グリーン冷媒に転換するように改正された。