牧場の朝(まきばのあさ)は、日本の文部省唱歌の一つ。福島県岩瀬郡鏡石町にある牧場、岩瀬牧場がモデルとなったとされる。作詞者は定説として杉村楚人冠、作曲は船橋栄吉。初出は1932年12月「新訂尋常小学唱歌(四)」。 NHKの『みんなのうた』でも紹介された。 鏡石町ではこの楽曲を町歌に相当する「町のシンボルソング」と定めている。 この歌の歌碑は兵庫県明石市の善楽寺戒光院にある(西新町駅より徒歩10分)。