牛首断層(うしくびだんそう)とは、飛騨高地の北部の富山県南部から岐阜県北部にかけて分布するA-B級の活断層である。 牛首断層帯は、富山県富山市の旧大山町のあたりから、岐阜県飛騨市、富山県南砺市と通って、岐阜県大野郡白川村に至る長さが50 - 80kmの断層帯で、右横ずれが主体の断層である。