『爆弾花嫁』(ばくだんはなよめ)は、1932年に制作され、1935年(昭和10年)10月15日に公開された佐々木啓祐監督の日本映画。 モノクロ、3巻からなるサウンド版であったこの作品は、長らく失われた映画とされていたが、山根貞男らの調査によってで、サウンドトラックが失われた状態で発見され、1997年の第10回東京国際映画祭で上映された。 蓮實重彦は、「昭和初期のエロ・グロ・ナンセンスの雰囲気をそのままとどめた、息もつかせぬ作品」とこの作品を評している。