熙川市(ヒチョンし)は朝鮮民主主義人民共和国(北朝鮮)の慈江道南部の都市。人口16万3000人(1987)。 自動車産業など機械工業が盛んである。内陸にあり攻撃されにくいので兵器工場も多いようである。 近隣を流れる清川江とを利用した2ヶ所の水力発電所建設プロジェクトと先端技術企業での経済発展を背景に、金正日が何度も視察に訪れた都市として「熙川速度」などと引用されている。