『無花果の顔』(いちじくのかお)は2006年の日本のファンタジー映画。女優・桃井かおりが自身の小説を元に脚本を執筆し、長編映画の監督に初挑戦した作品である。 第57回ベルリン国際映画祭にてNETPAC(最優秀アジア映画)賞を受賞。その年度の最低の映画を選ぶ映画賞「蛇いちご賞」の作品賞も受賞している。