無宿人御子神の丈吉シリーズ(むしゅくにんみこがみのじょうきちシリーズ)は、笹沢左保原作の歴史小説を原田芳雄主演、池広一夫監督で映像化した時代劇映画シリーズ。東宝の製作配給で、1972年公開の『無宿人御子神の丈吉・牙は引き裂いた』を皮切りに翌年まで全3作品が製作された。 渡世人の世界でその名を知られ、恐れられている、さすらいの房州無宿人、御子神の丈吉の活躍を描いた作品である。