『消しゴムをくれた女子を好きになった。』(けしゴムをくれたじょしをすきになった)は、FUKUDA(W)と志賀渡による日本の恋愛小説。2012年2月22日にPHP研究所から刊行された。 本作は掲示板サイトに投稿された実話を基にした青春ラブストーリーのノベライズ化であり、授業中にシャープペンの芯がなくなって困っているサトミがシャープペンの芯を渡したフクダへのお礼として、片割れの消しゴムを渡したことがきっかけとなり、クラスメイトのバックアップを受けてフクダがサトミだけを想い続けていく13年間の物語を描く。