海難法師(かいなんほうし)とは、伊豆七島に伝わる幽霊の一種。地元では“かんなんぼうし”と呼ばれる。 水難事故で死亡した者の霊とされる。たらいに乗って沖からやって来て、その姿を見たものは同様の死に様を晒すと言われている。