河村 正之(かわむら まさゆき、1878年5月1日 - 1933年7月27日)は、昭和の前半の医師で、九州療養所初代所長を勤めた。日本で最初の公立ハンセン病療養所長で、在職1909年4月-1933年7月。温厚篤実で文筆に親しむ。患者にも慕われたが、阿蘇杖立温泉にて急逝。