『沙漠の花園』(さばくのはなぞの、The Garden of Allah)は、1936年のアメリカ合衆国の恋愛映画。の1904年の小説『The Garden of Allah』をデヴィッド・O・セルズニックがルイシャルト・ボレスワフスキ監督を起用して映画化した作品である。出演はマレーネ・ディートリヒとシャルル・ボワイエなど。 同原作の映像化は、1916年と1927年のサイレント映画に次いで3度目であり、トーキーとしては初の映画化である。また、当時はまだ珍しかったテクニカラー(三色法)作品であり、第9回アカデミー賞において撮影担当のとがアカデミー特別賞を受賞した。