海陸連絡線(かいりくれんらくせん)は、与那原線の起点であった那覇駅から那覇港の桟橋荷扱所駅まで伸びていた、沖縄県営鉄道の鉄道路線である。 那覇駅の構内側線として与那原線の開業時から存在していたが、1917年(大正6年)に正式な貨物線として開業した。貨物列車のほか、団体列車など臨時に旅客列車を運行したこともあったようである。太平洋戦争末期の1945年(昭和20年)3月に運行を停止、沖縄戦で線路施設が破壊され、そのまま消滅した。