氷上 恭子(ひかみ きょうこ)は、日本の小説家、推理作家。東京都生まれ。お茶の水女子大学文教育学部卒業。2001年、三通の手紙からなる書簡体形式の推理短編「とりのなきうた」が第8回創元推理短編賞を受賞。「該当作なし」が多いこの賞の3人目の受賞者となった。 応募時の題名は「禽の亡歌」だったが、受賞を期に「とりのなきうた」と改題した。