水城通り(みずきどおり)は、香川県高松市北浜町の旧宇高国道フェリー乗り場前から高松市寿町一丁目のサンポート高松玉藻交差点までに至る国道30号(全区間で国道436号が重複)の愛称。 愛称の由来は、通りのすぐ南に日本三大水城の一つ高松城(玉藻城)址があることによるもので、制定は1988年1月28日。かつて高松城の北側の城壁は瀬戸内海に直接面していたが、明治時代に高松市による高松港の整備事業により埋め立てられ、その後現在の水城通りにあたる道路が建設された。通りの高松港側の沿線には宇高航路のフェリー乗り場などが設置されていた。