水ヶ沢山(みずがさわやま)は青森県東青地域(津軽地方東部)の平内町にある山で、標高323.4メートル。 水ヶ沢山は夏泊半島(夏泊山地)の中央に位置し、小湊川支流盛田川以北では最高峰である。山腹には東北電力の中継所がある。山頂には漁業用と青森県土木事務所の2本の無線アンテナが設置されており、一等三角点「水沢山」(標高323.26メートル)がある。 東の尾根の鞍部には小湊越(標高150メートル)という旧峠があり、かつて夏泊半島に道路が整備されていなかった時代には小湊(平内町の中心部)と半島北部を繋ぐ数少ない陸路として利用されていた。1953年(昭和28年)にはここを改修して自動車の通行もできるようになった。のちに県道9号が開通して半島を周回できるようになると、小湊越は廃れた。

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  • 水ヶ沢山(みずがさわやま)は青森県東青地域(津軽地方東部)の平内町にある山で、標高323.4メートル。 水ヶ沢山は夏泊半島(夏泊山地)の中央に位置し、小湊川支流盛田川以北では最高峰である。山腹には東北電力の中継所がある。山頂には漁業用と青森県土木事務所の2本の無線アンテナが設置されており、一等三角点「水沢山」(標高323.26メートル)がある。 東の尾根の鞍部には小湊越(標高150メートル)という旧峠があり、かつて夏泊半島に道路が整備されていなかった時代には小湊(平内町の中心部)と半島北部を繋ぐ数少ない陸路として利用されていた。1953年(昭和28年)にはここを改修して自動車の通行もできるようになった。のちに県道9号が開通して半島を周回できるようになると、小湊越は廃れた。 (ja)
  • 水ヶ沢山(みずがさわやま)は青森県東青地域(津軽地方東部)の平内町にある山で、標高323.4メートル。 水ヶ沢山は夏泊半島(夏泊山地)の中央に位置し、小湊川支流盛田川以北では最高峰である。山腹には東北電力の中継所がある。山頂には漁業用と青森県土木事務所の2本の無線アンテナが設置されており、一等三角点「水沢山」(標高323.26メートル)がある。 東の尾根の鞍部には小湊越(標高150メートル)という旧峠があり、かつて夏泊半島に道路が整備されていなかった時代には小湊(平内町の中心部)と半島北部を繋ぐ数少ない陸路として利用されていた。1953年(昭和28年)にはここを改修して自動車の通行もできるようになった。のちに県道9号が開通して半島を周回できるようになると、小湊越は廃れた。 (ja)
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  • 水ヶ沢山(みずがさわやま)は青森県東青地域(津軽地方東部)の平内町にある山で、標高323.4メートル。 水ヶ沢山は夏泊半島(夏泊山地)の中央に位置し、小湊川支流盛田川以北では最高峰である。山腹には東北電力の中継所がある。山頂には漁業用と青森県土木事務所の2本の無線アンテナが設置されており、一等三角点「水沢山」(標高323.26メートル)がある。 東の尾根の鞍部には小湊越(標高150メートル)という旧峠があり、かつて夏泊半島に道路が整備されていなかった時代には小湊(平内町の中心部)と半島北部を繋ぐ数少ない陸路として利用されていた。1953年(昭和28年)にはここを改修して自動車の通行もできるようになった。のちに県道9号が開通して半島を周回できるようになると、小湊越は廃れた。 (ja)
  • 水ヶ沢山(みずがさわやま)は青森県東青地域(津軽地方東部)の平内町にある山で、標高323.4メートル。 水ヶ沢山は夏泊半島(夏泊山地)の中央に位置し、小湊川支流盛田川以北では最高峰である。山腹には東北電力の中継所がある。山頂には漁業用と青森県土木事務所の2本の無線アンテナが設置されており、一等三角点「水沢山」(標高323.26メートル)がある。 東の尾根の鞍部には小湊越(標高150メートル)という旧峠があり、かつて夏泊半島に道路が整備されていなかった時代には小湊(平内町の中心部)と半島北部を繋ぐ数少ない陸路として利用されていた。1953年(昭和28年)にはここを改修して自動車の通行もできるようになった。のちに県道9号が開通して半島を周回できるようになると、小湊越は廃れた。 (ja)
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  • 水ヶ沢山 (ja)
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