『死体を売る男』(したいをうるおとこ、The Body Snatcher)とは、1945年公開のアメリカ合衆国のホラー映画。ロバート・ルイス・スティーヴンソンの短編『死体泥棒』をロバート・ワイズ監督で映画化。製作のヴァル・リュートンは「カーロス・キース」のペンネームで脚本も担当している。「ショック感覚の決定版!」というキャッチコピーで宣伝された。劇中で言及されるバーク、ヘア、ノックス医師は1828年に実際に起きた「バークとヘア連続殺人事件」の主犯たちである。なお、この映画はボリス・カーロフとベラ・ルゴシの最後の共演作でもある。 日本では2013年の「エドガー・G・ウルマーとゆかいな仲間たち」で劇場初公開されたが、それ以前に『死体を盗む男』のタイトルでテレビ放映、またNECアベニュー からビデオ発売されていた。