橘 右之吉(たちばな うのきち、本名:吉田 秀男、1950年1月23日 - )は橘流寄席文字・江戸文字書家。寄席文字橘会理事。若手真打噺家との雑俳の会「つ花連」や、投扇興「綾香連」にも属する。 橘流寄席文字家元・橘右近に師事し、1969年に正式な一門継承者として認められ「橘右之吉」の筆名を認可される。神社や寺などで見かけるミニ千社札は右之吉が考案したものである。(出典:(株)文字プロ、裏側に「文字プロ」のロゴがないものは彼の作品ではない)また、近年は彼が考案し、柘植の板に漆で文字を書いた「消し札」と呼ばれる携帯ストラップが人気を得ている。 生家は浅草の宝船熊手の製造販売元「よし田」。熊手職人の吉田啓子は母、吉田京子は妹。浅草・鷲神社の酉の市での熊手の販売時には、「よし田」での購入者に、右之吉の寄席文字直筆で名前を書いた名札を入れるサービスを行なっている。

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  • 橘 右之吉(たちばな うのきち、本名:吉田 秀男、1950年1月23日 - )は橘流寄席文字・江戸文字書家。寄席文字橘会理事。若手真打噺家との雑俳の会「つ花連」や、投扇興「綾香連」にも属する。 橘流寄席文字家元・橘右近に師事し、1969年に正式な一門継承者として認められ「橘右之吉」の筆名を認可される。神社や寺などで見かけるミニ千社札は右之吉が考案したものである。(出典:(株)文字プロ、裏側に「文字プロ」のロゴがないものは彼の作品ではない)また、近年は彼が考案し、柘植の板に漆で文字を書いた「消し札」と呼ばれる携帯ストラップが人気を得ている。 生家は浅草の宝船熊手の製造販売元「よし田」。熊手職人の吉田啓子は母、吉田京子は妹。浅草・鷲神社の酉の市での熊手の販売時には、「よし田」での購入者に、右之吉の寄席文字直筆で名前を書いた名札を入れるサービスを行なっている。 (ja)
  • 橘 右之吉(たちばな うのきち、本名:吉田 秀男、1950年1月23日 - )は橘流寄席文字・江戸文字書家。寄席文字橘会理事。若手真打噺家との雑俳の会「つ花連」や、投扇興「綾香連」にも属する。 橘流寄席文字家元・橘右近に師事し、1969年に正式な一門継承者として認められ「橘右之吉」の筆名を認可される。神社や寺などで見かけるミニ千社札は右之吉が考案したものである。(出典:(株)文字プロ、裏側に「文字プロ」のロゴがないものは彼の作品ではない)また、近年は彼が考案し、柘植の板に漆で文字を書いた「消し札」と呼ばれる携帯ストラップが人気を得ている。 生家は浅草の宝船熊手の製造販売元「よし田」。熊手職人の吉田啓子は母、吉田京子は妹。浅草・鷲神社の酉の市での熊手の販売時には、「よし田」での購入者に、右之吉の寄席文字直筆で名前を書いた名札を入れるサービスを行なっている。 (ja)
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  • 橘 右之吉(たちばな うのきち、本名:吉田 秀男、1950年1月23日 - )は橘流寄席文字・江戸文字書家。寄席文字橘会理事。若手真打噺家との雑俳の会「つ花連」や、投扇興「綾香連」にも属する。 橘流寄席文字家元・橘右近に師事し、1969年に正式な一門継承者として認められ「橘右之吉」の筆名を認可される。神社や寺などで見かけるミニ千社札は右之吉が考案したものである。(出典:(株)文字プロ、裏側に「文字プロ」のロゴがないものは彼の作品ではない)また、近年は彼が考案し、柘植の板に漆で文字を書いた「消し札」と呼ばれる携帯ストラップが人気を得ている。 生家は浅草の宝船熊手の製造販売元「よし田」。熊手職人の吉田啓子は母、吉田京子は妹。浅草・鷲神社の酉の市での熊手の販売時には、「よし田」での購入者に、右之吉の寄席文字直筆で名前を書いた名札を入れるサービスを行なっている。 (ja)
  • 橘 右之吉(たちばな うのきち、本名:吉田 秀男、1950年1月23日 - )は橘流寄席文字・江戸文字書家。寄席文字橘会理事。若手真打噺家との雑俳の会「つ花連」や、投扇興「綾香連」にも属する。 橘流寄席文字家元・橘右近に師事し、1969年に正式な一門継承者として認められ「橘右之吉」の筆名を認可される。神社や寺などで見かけるミニ千社札は右之吉が考案したものである。(出典:(株)文字プロ、裏側に「文字プロ」のロゴがないものは彼の作品ではない)また、近年は彼が考案し、柘植の板に漆で文字を書いた「消し札」と呼ばれる携帯ストラップが人気を得ている。 生家は浅草の宝船熊手の製造販売元「よし田」。熊手職人の吉田啓子は母、吉田京子は妹。浅草・鷲神社の酉の市での熊手の販売時には、「よし田」での購入者に、右之吉の寄席文字直筆で名前を書いた名札を入れるサービスを行なっている。 (ja)
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